2010年に貸金法が改訂となり、金利が18%程度で消費者金融からお金を借りれる時代が到来しました。
しかし、金利が下がって今までのサービスが適用されたかというと、ただただ審査が厳しくなってしまっただけであり、気がつくとお金を借りれずに困っている人たちが増えて、闇金の被害者が増加するだけという最悪な結果となってしまっているのです。
さらに、裏ではとんでもない制度も進んでいたことも知られており、我々のような一般消費者は一体どういった取引をさせられているのか、まだまだ分からない状況というものが続いています。実は、2014年の6月に自民党がとんでもない貸金業法の改訂をしようとしていたことをご存知でしょうか。
それが、「認可貸金業者」として認定された消費者金融の場合、なんと上限金利をあの地獄の日々の頃と同様の29.2%に引き戻すという、悪魔的な法令を通そうとしたのです。簡単に言いますが、これは恐らくですがこれではやっていけない…というブラックな業者からの依頼が裏であり、黄金色のお菓子を大量にいただいたことが発端となっているのではないでしょうか。
さらに、この怪しげな「認可貸金業者」の場合は、年収の3分の1以内に制限するといった、総量規制からも完全に除外するということで、ただ昔いた大手消費者金融と同じような取引を行える業者を生み出そうとしていたのです。
確かに、これは有り難いと思う人も出てくるかもしれません。ブラックとなってしまった多重債務者であれば、どこでも良いからお金を借りたいと思いこみます。それが、闇金という方向に走ってしまうポイントでもあるのですが、表だった優良ソフト闇金を政府が認めてしまうようなもので、その金利の数パーセントは絶対に議員パッヂをつけたオッサンたちの懐に入っていくのです。
今のところ、この情報の動きは分かりませんが、水面下ではきっとすでにうごめいており、闇金として暴利を貪るような恐ろしい取引をしているのではないでしょうか。このコラムを見ているということは、アナタは恐らくはブラックなのかもしれません。
しかし、お金に困っているからといって、数十万円を「認可貸金業者」という、怪しい場所で借りてはなません。ちゃんと法律を守って経営されている、優良ソフト闇金を利用することが、もっともブラックにとって賢い選択です。優良ソフト闇金は、金利も低く、審査も親身に行ってくれます。甘い言葉に騙されず、自分の道を歩み続けることこそが大切なのです。